Bryonia(ブライオニア)

ライオニアは蔦瓜から作られるレメディです。強く激しい痛みと乾燥、ちょっとでも動くと悪化することが特徴です。具合の悪いときは、動いたり、しゃべったりするのも億劫になります。胸痛を伴う空咳、激しい喉の痛みと声のかすれのある風邪、ひどい頭痛を伴うインフルエンザ、筋肉痛、関節痛、腰痛、便秘、胸膜炎、日射病などに使われます。

ブライオニアの10の特徴

1.貧困への恐怖-お金に対する不安

2.口数は少なく仕事の話しかしない

3.一人で静かにしていたい

4.イライラしやすい

5.渇いている-のどの渇き、目、唇、便秘、空咳など

6.症状はゆっくり進行する

7.症状はちょっとでも動くと悪化

8.朝、起き上がるときに悪化

9.圧迫することで症状は改善-痛い方を下に寝る

10.痛みは割れるような、または重くしくしくする

ブライオニアの人は非常に物質主義で、家やお金のように物質的な安定を与えてくれるものに執着します。そして根底にはそれらの安定と生活の支えになっているもの-特にお金が足りないような感覚が常にあります。これら物質的な基盤を失うとイライラしたり、不安になったり、悲しくなったりします。そのため、蓄えを増やすために株を買って投資をしたり、仕事の鬼になります。お金を稼いでも稼いでも、常に足りないような気がして更に働きます。非常にドライで他人の感情に流されず、客観的、事務的な態度で口数も多くありません。非社交的で、仕事に関する読み物を読み、仕事の話を仕事関係の人とします。仕事以外では外に出ずに家で何もせずにゴロンと横になりたいタイプです。実業家や株式仲買人、会計士など、想像力よりを働かせる仕事ではなく、より現実的なものを選びます。
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# by naturalhomeopathy | 2007-11-28 21:25 | レメディ事典

Chamomilla(カモミラ)

モミラはジャーマンカモミールから作られるレメディです。痛みに対して大変敏感で、とてもイライラして怒っています。子供の熱、疳の虫、歯の生え始めのイライラ・痛み・熱、ひきつけ、仙痛(激しい腹痛)、歯痛、中耳炎、陣痛、生理痛などに使われます。

カモミラの10の特徴

1. 大変怒っている-人に対して要求は多いが、何をされても気に入らない。癇癪玉。

2. 神経が超過敏

3. 怒りがきっかけで症状が始まる、または悪化する

4. コーヒーの飲みすぎで症状が始まる、または悪化する

5. 痛みに敏感で耐えられない

6. 子供の歯の生え始めの不調、歯痛、仙痛、中耳炎のNo.1レメディ

7. 片方の頬が赤く、もう片方は赤くない-虫歯のある方の頬が赤く腫れているなど

8. 症状は夜9時以降に悪化

9. げっぷや便は腐った卵のような臭い

10.便は黄緑色で刻んだほうれん草のよう


カモミラの人は神経が超過敏で、特に痛みに対して敏感です。カモミラの人はちょっとしたことに敏感で不平を洩らし、すぐにイライラし、激しく怒り出します。彼らの不安定さは精神面に留まらず身体面にも現れ、どの症状にもこのイライラや怒りっぽさが付随します。カモミラの人は、その日彼らに起こった悲劇を身ぶり手ぶりを交えて大げさに語る傾向があります。聞き役の方はその劇的な内容に興味をそそられますが、事実はカモミラの人の1日は得てして普通で、実際聞いてる人たちの方がより不愉快なことが起こっている場合も少なくありません。
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# by naturalhomeopathy | 2007-11-28 07:06 | レメディ事典

Belladonna(ベラドンナ)

ラドンナはセイヨウハシリドコロというナス科の植物から作られるレメディです。アコナイトと同様、症状は急激に始まります。顔が赤く輝き、瞳がガラス玉のようにキラキラ輝いて見えるときが、このレメディを使うタイミングです。高熱や頭痛、子供のひきつけ、のどの痛み(咽頭炎・扁桃腺炎)、中耳炎、日射病、おできなどに使われます。

ベラドンナの10の特徴

1.気温の変化、太陽に照らされることで症状が始まる

2.散髪、髪が濡れることがきっかげで症状が始まる

3.症状は赤く、熱く、ズキズキ脈打つよう

4.顔が熱く、足は冷たい

5.瞳孔が開いている-ガラス玉のよう

6.幻覚を見ることがある-特に発熱時

7.酸っぱいもの-柑橘系の飲み物を欲する

8.音や光に敏感

9.暴力的、怒りっぽい、喧嘩っ早い

10.犬に対する恐怖


ベラドンナの人の根底には、突然彼らを脅かす危険が現れて、生き延びるためにそこから逃げ出さねばならないという気持ちがあります。「突然」というのがベラドンナの特徴で、すべては突然発作のように現れ、突然去って行きます。彼らは、普段はとても健康的で快活です。よく笑い、踊ったり歌ったり、とても陽気で感情豊かに自分を表現します。でも、ひとたび彼らを脅かすような危険を感じると、恐怖と不安で興奮し、気が狂ったようになります。差し迫った危険に、心臓がバクバクし、ズキンズキンと脈打ちます。絞首台に連れて行かれる状況を想像してみてください。そこから逃れようと顔を真っ赤にして、恐怖で瞳孔は開き、必死に激しく抵抗するのがベラドンナの人の反応です。
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# by naturalhomeopathy | 2007-11-27 00:53 | レメディ事典

Aconite(アコナイト)

コナイトは猛毒を持つトリカブトという植物から作られるレメディです。このレメディは、急激に襲われる恐怖や不安、ショック状態、急激に始まる症状に使われます。突然始まる咳や風邪の初期症状、ズキズキと焼けるような痛みのある急性の目や耳の炎症、出産時の恐怖などに使われ、症状が始まった最初の24時間に摂ると最もよく働きます。

アコナイトの10の特徴

1. 精神的ショック―地震や津波、交通事故などで死ぬような思いをしたとき

2. 大きな不安と死への恐怖

3. 落ち着きのなさ

4. 狭いところ、人込みに対する恐怖

5. 症状は突然始まる

6. 症状は急速に進行

7. 冷たく乾燥した風に曝されたことがきっかけで症状が始まる、または悪化する

8. 真夜中に悪化

9. 脈は強く速い

10.のどの渇きが激しい

アコナイトの状態にある人は、不安や死に対する恐怖に常に駆り立てられていて、すべてを前もって計画し、または調べて知っていないと気がすみません。不安や恐怖が先立っているので、いつも急いでいて、物事を素早く片付けます。前を歩く人がのんびりしていて自分の行く手を阻むようならイライラし、彼らを押しのけて進みます。また、不安や恐怖に対して敏感であるため、ちょっとしたことですぐ興奮します。突然激しく怒り出したり、震え上がったりし、落ち着きを失いパニックに陥ります。また「このまま死ぬのではないか」と思い込み、自分が死ぬ時刻を予告したりします。彼らはまさかのときに備えて、医者や消防士など、緊急時に対応できる職業を選ぶかもしれません。
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# by naturalhomeopathy | 2007-11-25 17:36 | レメディ事典

Arnica(アーニカ)

ーニカは、ウサギギクという植物から作られるレメディです。救急時に最も活躍するレメディで、早期に摂ることでショックや痛み、出血を和らると同時に、化膿したりあざや傷跡になるのを防いで、治癒を促進させます。

アーニカの10の特徴

1. 精神的・肉体的トラウマに・・・事故や怪我、どろぼうに入られた、レイプなど。事故や      怪我の夢を見る。そのことがあって以来調子が悪いとき。

2. 事故や怪我のNo.1レメディ。事故や怪我をしたときは、まず始めにアーニカを!

3. 筋肉に作用・・・筋肉痛、筋肉疲労、凝りに。

4. 出血、内出血、打撲のNo.1レメディ・・・体が血液を再吸収するのを促進

5. 頭の怪我・・・頭を打ったとき、脳震盪に

6. 膿の排出を促進・・・にきび、おできなどに。

7. 疲れからくる症状・・・疲れがたまって風邪を引いたとき、長旅により体が受けた疲労感を和らげ、体の働きを再調整→時差ぼけに。

8. 頭が熱く、体が寒い

9. 頑固・・・やると決めたら絶対やる

10.触られるのが嫌・・・怪我をしても「大丈夫だから」といって触らせない


アーニカタイプの人の根底には、世の中に必要な人間になりたい、敗者にはなりたくないという気持ちがあり、試練を乗り越えて強い人間にならなければいけないと思い込みます。みんなの前で、自分はできるのだと証明するために、自分を叱咤激励、発破をかけて頑張り、自分の限界を超えて体を酷使する傾向があります。周りから叩かれたり、苦難を覚悟で、いろいろなことに果敢に挑みます。マラソンの起源となった、マラトンの兵士がアーニカを摂っていたなら、アテネに着いたときに息絶えることはなかったでしょう。なぜ彼が休むことなくそんなに速く走り続けたのか・・・。アーニカのタイプの人は、この世に自分一人ではないということ、他の人に任せることも必要だということを学ばなければならないのです。
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# by naturalhomeopathy | 2007-11-24 18:04 | レメディ事典